生命保険募集人とは、生命保険をお客様に説明し、契約の手続きを行うために必要な資格のことです。保険会社や代理店で働く営業担当者は、必ずこの資格を取得しています。私も現在一般、専門の資格を保有しています。
一見むずかしそうに聞こえますが、実は「保険を販売するための基本的なルールと知識を持っていますよ」というぐらいの証明のようなものとなっていますので、国家試験ばりに難しいとか1年間勉強しないといけないとかそういうレベルのものではないです。
生命保険募集人の役割
生命保険募集人の主な仕事は、次の3つです。
保険商品の説明
お客様のニーズに合ったプランのご提案
契約手続きのサポート
つまりただ売るだけではなく、お客様の人生設計に関わるアドバイザー的な存在でもあるのが生命保険募集人、保険営業マンの特徴でもあります。
資格の種類
生命保険募集人には、いくつかの区分があります。
① 一般課程試験
まず最初に取得する基本資格になります。
これに合格すると、生命保険の募集(販売)が一応できるようになります。
② 専門課程・応用課程
より専門的な知識を身につけるための資格になります。
専門課程:保険の実務知識を強化するためのもの
応用課程:コンサルティング力を高めるためのもの
となります。
③ 変額保険販売資格・外貨保険販売資格
投資性のある保険(変額保険)を扱うために必要な資格、あるいはドル建などの外貨の保険を扱う際に必要になります。
試験の難易度は正直に言うと、そこまで難関資格ではありません。
合格率:比較的高い(非公開だが体感で高め)
勉強期間:数日〜数週間ほど
保険会社に入ると、研修とセットで受験するケースが多くなっていて、未経験でも十分合格可能です。

資格を取るメリットはあるの?
保険業界で働ける:営業職だけでなく、金融・FP系の仕事にもつながります。
金融知識が身につく:税金・資産形成・リスク管理など、日常生活でも役立つ知識が増えます。
キャリアの幅が広がる:保険だけでなく、証券・不動産・コンサルなどへの応用も可能です。
生命保険募集人に登録できない人とは?
生命保険募集人は誰でもなれるわけではなく、下記のような条件に該当する人は登録できません。
下記に該当する場合、登録が認められない可能性があります。
破産して復権していない人
自己破産をした場合であっても、まだ復権していない状態などであれば登録できない可能性があります。
※復権すれば登録可能になることもあります。
禁錮以上の刑を受けた人
一定の犯罪歴がある場合となります。
・禁錮以上の刑(懲役など)を受けたことがある
・刑の執行終了後、一定期間が経過していない場合
生命保険募集人は、人様のライフプランニングをお預かりするということで、社会的信用が重視されるため制限があります。
保険業法違反などの処分歴がある人
過去に金融・保険関連で問題を起こしたケースになりまうs。
保険業法違反
募集人登録の取消処分
不正募集などの履歴がある場合
一定期間、再登録できません。
暴力団関係者・反社会的勢力
暴力団員
暴力団関係者
反社会的勢力に関与している人
については、完全に登録不可になります。
気を付けたい点
ここはちゃんと知っておいた方がいいポイントになりますが、就職、転職する会社によってはこういうことがあります。
ノルマがある職場も多い(営業なので当然といえば当然です。)
営業色が強い仕事になりやすい
会社によって働き方の差が大きい
資格自体は取得する、営業マンになるという最初の入り口なので、「どの会社でどう働くか」ということが実際のところは重要になってきます。
まとめ
生命保険募集人は、保険を販売・提案するために必要な登録資格であり、保険業界のスタートラインとも言える存在です。難易度はそこまで高くなく、金融知識がしっかり身につく資格でもあるので、1度とってみるとよいでしょう。FPなどよりも簡単だと思いますよ!
私の場合はyoutubeなどで無料で説明してくれている人がいるので、その人のチャンネルをみて勉強したりしていました。


