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保険営業に向いてる人とは?トップ営業が語る「本当に活躍できる人」の共通点

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「保険営業に向いてる人ってどんな人ですか?」これは私が営業を長年続ける中で、求職者や新人から最も多く受けてきた質問です。結論から言えば、口がうまい人でも、押しが強い人でもありません。保険営業は“信頼の積み重ね”で成果が決まる仕事になります。

本記事では、実際に営業マンとして売れ続けてきた立場から、保険営業に向いてる人の特徴、向いていない人の傾向、必要なスキル、年収事情、成功するための具体的行動まで網羅的に解説します。
未経験者や転職検討中の方でも理解できるよう、一次情報(筆者の体験)と公的データ、専門メディアの情報を交え解説します。

保険営業の仕事とは?まずは基本を理解しよう

保険営業の主な業務内容

保険営業は、生命保険・医療保険・がん保険・学資保険・法人向け保険などを提案し、顧客のリスクに備えるサポートを行う仕事です。単なる「商品販売」ではなく、ライフプラン設計やリスクマネジメントの提案が本質です。生命保険文化センターの調査によると、日本の世帯加入率は約89%(※生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」)と高水準で、保険はほぼほぼ生活インフラに近い存在です。つまり需要は常にありますが、と同時に競争も激しい市場になっています。

年収・歩合制の実態

厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」では、保険営業(金融営業職)の平均年収は約400万~600万円とされています。ただし、完全歩合制や成果連動型報酬を採用する会社が多く、トップ層は年収1000万円以上も珍しくありません。知りありの営業マンの中には3年目で年収800万円を超えている人もいましたが、最初の1年目は月収15万円の時期もあったそうです。つまり「安定より成果型」の世界です。
ただプルデンシャル生命さんの事件の影響でここらへんも変わってきそうです。

保険営業に向いてる人の7つの特徴

  1. 人の話を聞くのが好きな人

意外かもしれませんが、保険営業は“話す力”より“聞く力”が重要です。お客様の家族構成、収入、将来の不安、健康状態を丁寧にヒアリングできる人は信頼を得やすいのです。契約の約7割は、初回面談でほとんど商品説明をせず、ヒアリングに徹した案件ともいわれます。

  1. コツコツ継続できる人

保険営業は即成果が出る仕事ではありません。

・新規開拓
・アポイント取得
・紹介依頼など

すべて地道な活動の積み重ねです。実際、日本FP協会も「ライフプランニングは長期的視点が重要」と述べています。継続力がある人ほど顧客基盤が広がります。

  1. 断られても気持ちを切り替えられる人

営業の世界では断られるのが日常です。新人時代は1日20件訪問して契約ゼロの日が続くなんていうことも当たり前です。メンタルの強さ、あるいはどういう時も「引きずらない力」が大切です。

  1. 自己管理ができる人

歩合制ではスケジュール管理やモチベーション管理が必須です。自由度が高い分、自己管理能力が成果を左右します。

  1. 相手目線で物事を考えられる人

金融庁は「顧客本位の業務運営」を金融機関に求めています。売る側の都合ではなく、顧客利益を優先できる人が長期的に生き残ります。お客さんからしてもそっちの方がよいですよね。

  1. 学び続けられる人

保険商品は法改正や新商品で常に変化します。税制、相続、法人スキームなど幅広い知識が求められます。勉強を苦にしない人は強いので常に勉強勉強です。

  1. 人間関係を大切にできる人

紹介営業が主流の保険業界では、信頼関係が最大の資産です。知り合いの営業マンの売上の6割以上は既契約者からの紹介という人も多いです。

保険営業に向いていない人の特徴

・すぐ結果を求める人
・他人のせいにする人
・数字管理が苦手な人
・人と関わるのが極端に苦手な人

もちろん改善は可能ですが、短期志向や受け身姿勢だと苦戦します。

保険営業で成功する人のリアルな体験談

新人時代、飛び込み営業を毎日100件なんていうこともざらです。
そこで半年間成果が出ず、退職を考えることもあります。
しかし、あるお客様から「あなたは他の営業と違ってちゃんと話を聞いてくれた」と言われ契約をいただいたりするとうれしいですよね。
こういう成功体験から「売るのではなく、寄り添う」姿勢に切り替えていくと紹介が増えたりします。

口コミサイトでも「親身に相談に乗ってくれる営業が信頼できる」という評価が多い傾向があります。

保険営業のメリット・デメリット

メリット

・高収入が狙える
・人脈が広がる
・専門知識が身につく
・独立やキャリアアップが可能

デメリット

・収入が不安定
・精神的ストレス
・自己管理が必要

実際、金融庁の報告でも営業職の離職率は他職種より高い傾向が指摘されています。だからこそ適性が重要です。

未経験でも保険営業に向いているか判断する方法

1週間でできる自己診断として、次の行動を試してください。

・初対面の人に積極的に話しかけることができるか。
・1日5人に感謝を伝える
・家族のライフプランを書き出してみる

これが苦でなければ適性は高いです。

まとめ:保険営業に向いてる人は「信頼を積み上げられる人」

保険営業に向いてる人とは、特別な才能がある人ではなく、相手の人生に寄り添い、継続し、信頼を積み重ねられる人です。

高収入、キャリアアップ、やりがいを得られる一方、努力と自己管理が不可欠です。もしあなたが「人の役に立ちたい」「成果で評価されたい」と思うなら、保険営業は挑戦する価値があります。

簡単ではありませんが、本気で取り組めば必ず道は開けます。まずは一歩踏み出してみてください。

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