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自賠責保険の加入は必須!おすすめの保険会社10選と保険の必要性や選び方も解説

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自動車に関する保険には、自賠責保険と任意の自動車保険の2種類があります。

自賠責保険は、自動車関連の事故で発生する損害を補償する保険であり、国から加入が義務付けられています。

車両販売店やディーラーでの加入はもちろん、自分で選択した保険会社での加入も可能です。

一方、自賠責保険だけでは損害を補えない場合があるため、合わせて自動車保険への加入を検討する人もいるでしょう。

  • 自賠責保険の加入は必須
  • 自賠責保険で補えない補償を自動車保険で補う
  • 自動車保険おすすめ10選
  • 自動車保険を選ぶ際の3つのポイント

自動車保険を提供する保険会社は多くあるため、選択方法が分からない人もいます。

本記事では、自賠責保険の特徴と合わせて加入したいおすすめの自動車保険を紹介しています。

保険選びに悩んでいる人は、ぜひ本記事を参考に加入を検討してください。

    1. この記事でわかること
  1. 自賠責保険の加入は必須
    1. 自賠責保険料はどの保険会社で契約しても変わらない
    2. 自賠責保険は対人賠償事故が発生した時に適用される
  2. 自賠責保険で補填できない補償を自動車保険で補う
  3. 自動車保険おすすめ10選
    1. 三井ダイレクト損保の自動車保険はコンシェルジュのサポートが受けられる
    2. ソニー損保の自動車保険はセコムが事故現場に駆けつけてくれる
    3. SBI損保の自動車保険はロードサービスが充実している
    4. SOMPOダイレクトのおとなの自動車保険はLINEでの連絡が可能
    5. アクサダイレクト自動車保険は距離無制限のロードサービスを提供している
    6. チューリッヒ自動車保険は緊急ヘルプデスクに24時間365日対応してもらえる
    7. 楽天損保の自動車保険は楽天ポイントが最大3倍貯まる
    8. イーデザイン損保の自動車保険は専用アプリ&e(アンディー)が提供されている
    9. 東京海上日動の自動車保険は代理店での手続きが可能
    10. あいおいニッセイ同和損保のタフ・クルマの保険はドライブレコーダーを利用したサービスを提供している
  4. 20代におすすめの自動車保険3選
    1. 20代の自動車保険料は30代や40代よりも高い
  5. 30代におすすめの自動車保険3選
    1. 30代は等級が上がり保険料が20代より安くなる
  6. 40代におすすめの自動車保険3選
    1. 40代は20等級に到達する年代であり保険料が安くなる
  7. 50代におすすめの自動車保険3選
    1. 50代は充実した補償を付帯させる傾向がある
  8. 自動車保険を選ぶ際の3つのポイント
    1. 基本付帯されている内容が充実しているか
    2. 特約の違いに注目する
    3. 保険料の割引制度が充実しているか
  9. 自動車保険の相場は年代によって異なる
  10. 自動車保険の費用を抑える4つの方法
    1. 必要な補償だけを付帯させる
    2. 補償対象となる運転者の範囲を見直す
    3. 年払いで支払う
    4. 車両の価格が安い自動車を選択する
  11. 自動車保険の加入方法は主に2種類
  12. 自動車保険に関する4つの疑問
    1. 自賠責保険と自動車保険の補償はどちらが優先されるのか
    2. 自動車保険に加入していると地震や津波による損害は補償されるのか
    3. 事故で保険を利用した場合保険料はいつから上がるのか
    4. 車両保険を付帯した方が良い人
  13. 自賠責保険に加えて自動車保険の加入を検討しよう

自賠責保険の加入は必須

自賠責保険の加入は法律で義務付けられているため、加入は必須です。

自賠責保険の特徴には、以下の6つが挙げられます。

  1. すべての自動車は自動車損害賠償保障法に基づき、自賠責保険もしくは共済に入っていなければ運転できない
  2. 物損事故は補償の対象にならない
  3. 支払限度額は被害者1人に対して定められた金額である
  4. 被害者は加害者が加入している損害保険会社に直接自賠責保険金を請求できる
  5. 一時的な出費にあてるために自賠責保険金の金額が決定し、支払いが行われる前に受け取れる制度がある
  6. 交通事故の発生理由において、被害者に重大な過失があった場合のみ自賠責保険が減額される

参照元:自賠責保険・共済ってどんなもの?|国土交通省

加入していない状態で車やバイクを運転した場合、法律違反となり、以下の罰則が科せられます。

  • 1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
  • 無保険での運転は違反点数6点となり即座に免許停止処分

未加入もしくは未更新で自動車やバイクを運転すると、最悪の場合免許停止処分となり、運転資格が消失します。

自賠責保険は、車両購入時に販売店が加入手続きを行うのが一般的ですが、自分で契約するのも可能です。

自身で保険会社を選択して契約する場合は、車両購入時に販売店に伝えておく必要があります。

一方、自賠責保険に加入するまでは運転ができないため、自身で手続きを進める際は未加入期間が発生しないようにしましょう。

自賠責保険料はどの保険会社で契約しても変わらない

自賠責保険は、自分で保険会社を選択して加入できますが、どの保険会社を選択しても保険料は変わりません。

2024年4月以降に契約した人の自賠責保険料は、以下の通りです。

車両12ヶ月13ヶ月24ヶ月25ヶ月36ヶ月37ヶ月
自家用乗用車11,50012,01017,65018,16023,69024,190
軽自動車11,44011,95017,54018,04023,52024,010
小型二輪自動車7,0107,1508,7608,91010,49010,630

(単位:円)

保険料は損害保険料率算出機構が算出する水準が適正であるか、毎年検証が行われており、適正価格で設定されます。

自賠責保険は被害者の救済を目的とした保険のため、保険会社に利益は発生せず、純保険料率と付加保険料率のみで構成されています。

そのため、保険会社を選択する際は自賠責保険と自動車保険のセット加入で自動車保険の割引が適用される、長期割引が適用されるなど特典がある保険会社を選択しましょう。

自賠責保険は対人賠償事故が発生した時に適用される

自賠責保険は、原則相手に損害を与えた場合の対人賠償事故に適用されます。

損害の範囲と支払限度額は、以下の通りです。

事故内容損害の範囲支払限度額
傷害治療関係費、文書料、休業損害、慰謝料最高120万円
後遺障害慰謝料常時介護の場合 最高4,000万円随時介護の場合 最高3,000万円後遺症の程度により第1級 最高3,000万円〜第14級 最高75万円
死亡葬儀費、慰謝料最高3,000万円
死亡するまでの傷害治療関係費、文書料、休業損害、慰謝料最高120万円

自賠責保険は法律に基づき、支払基準が定められています。

支払基準には、傷害や後遺障害、死亡の3種類が該当するのが特徴です。

しかし、高額な賠償責任が生じた場合は、自賠責保険では補えない可能性があります。

万が一の際には自分だけでなく、相手を含めた車と物の補償をカバーするため、自賠責保険と自動車保険を併用する方法を推奨します。

自賠責保険で補填できない補償を自動車保険で補う

自賠責保険は最低限の補償を目的としていますが、補償限度額があるため、重大な事故では補償金以上の支払いが発生する確率が高いです。

過去には人身事故の最高賠償金額が5億2,853万円、物損事故の最高賠償金額は2億6,135万円と自賠責保険では補えない金額が請求されています。

自賠責保険で補えない補償を担うため、自動車保険の加入率は増加傾向にあります。

2023年度の自動車保険の概要によると自動車保険の対人賠償の加入率は高く、75.2%です。

多くの人が自動車保険に加入し、物損事故や対人賠償の追加補償、運転者自身のケガなどに備えています。

補償を手厚くするほか、自動車保険に加入するメリットは、以下の通りです。

  • 相手との示談交渉を代わりに行ってもらえる
  • 自賠責保険では補えない損害にも対応できる
  • 車両に関する損害以外にも対応できる

自賠責保険は対人賠償のみに適用されるため、車両の破損に伴う手続きや相手への示談交渉は自分で行う必要があります。

しかし、事故後パニック状態で正常な判断をするのは困難であり、示談に関する知識がない状態では交渉もスムーズに行えません。

事故が起きないようにするのが前提ですが、加害者だけではなく、被害者となる可能性もあるため予めに備えておくのが重要です。

自動車保険おすすめ10選

自賠責保険と併用しての利用がおすすめな自動車保険10選は、以下の通りです。

保険名損害拠点数補償内容申込方法事故対応
三井ダイレクト損保の自動車保険ロードサービス 約4,300ヶ所
損害サポートネットワーク約400ヶ所
弁護士ネットワーク約150事務所
指定修理工場約2,100ヶ所
自動セット対人賠償保険、対物損害保険、対物超過修理費用特約
任意セット人身傷害保険、搭乗者傷害特約、自損事故傷害特約、無保険車傷害特約、車両保険など
インターネット
電話
24時間365日
全国どこでも駆けつけるロードサービス
ソニー損保の自動車保険ロードサービス約10,000ヶ所
サービスセンター26ヶ所
基本付帯対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両保険
オプション付帯搭乗者傷害特約、事故時レンタカー費用特約、弁護士特約、個人賠償特約など
インターネット
電話
24時間365日
セコム駆けつけサービス
SBI損保の自動車保険ロードサービス約10,800ヶ所基本付帯対人賠償、対物賠償、人身傷害、搭乗者傷害、自損傷害、車両
オプション付帯対物差額修理費用、車両損害に関するレンタカー費用、個人賠償責任危険、弁護士費用など
インターネット
電話
24時間365日
指定修理工場までのロードサービス
SOMPOダイレクトのおとなの自動車保険ロードサービス約8,000ヶ所
提携修理工場約1,000ヶ所
ALSOK拠点約2,300ヶ所
損保ジャパンサービス拠点263ヶ所
基本付帯対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険、無保険車傷害特約
オプション付帯対物全損時修理差額費用特約、搭乗者傷害特約、車両保険、弁護士費用など
インターネット
電話
24時間365日
ALSOK駆けつけサービス
アクサダイレクト自動車保険ロードサービス10,776ヶ所

基本付帯対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険、車両保険
オプション付帯弁護士費用等補償特約、鍵交換費用補償特約、EV充電設備補償特約、車両新価特約など
インターネット
電話
24時間365日
プレミアムロードサービス
チューリッヒ自動車保険ロードサービス約10,600ヶ所基本付帯対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険
オプション付帯車両保険、免責ゼロ特約、車内身の回り特約、代車提供特約、弁護士費用等補償特約など
インターネット
電話
24時間365日
指定工場へのロードサービス
楽天損保の自動車保険営業店2ヶ所
代理店数3,332ヶ所
基本付帯対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険
オプション付帯車両保険、弁護士費用等補償特約、搭乗者傷害特約、レンタカー費用など
インターネット
電話
24時間365日
ALSOK駆けつけサービス
イーデザイン損保の自動車保険ロードサービス約8,100ヶ所
セレクトガレージ約800ヶ所
弁護士約320名
基本付帯対人賠償、対物賠償、人身傷害、他車運転特約など
オプション付帯車両保険、弁護士特約、個人賠償特約、自動車傷害特約、ファミリーバイク特約など
インターネット
電話
24時間365日
セコム駆けつけサービス
東京海上日動の自動車保険損害サービス拠点数207ヶ所
代理店43,000ヶ所
弁護士数550名
基本付帯対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、対物超過修理費特約、人身傷害保険、車両保険など
オプション付帯弁護士費用特約、車両全損時復旧費特約、ドライブエージェントパーソナル特約
インターネット
代理店
24時間365日
ロードサービス
あいおいニッセイ同和損保の自動車保険サービスセンター176ヶ所基本付帯対人賠償保険、対人臨時費用特約、対歩行者等傷害特約、対物賠償保険など
オプション付帯傷害一時金特約、犯罪被害事故特約、車両保険、新車特約、弁護士費用
インターネット
代理店
24時間365日
ロードサービス

保険会社によって基本付帯されている補償内容は異なりますが、必要な補償だけを組み込むカスタマイズ型の保険を提供している保険会社が大半です。

自動車保険は、万が一の事故の備えとなるため、自分のライフスタイルや予算に合う保険を選択しましょう。

以下では、各保険会社が提供する自動車保険の特徴を詳しく解説します。

三井ダイレクト損保の自動車保険はコンシェルジュのサポートが受けられる

運営三井ダイレクト損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償保険、対物損害保険、対物超過修理費用特約
オプション付帯人身傷害保険、搭乗者傷害特約、自損事故傷害特約、無保険車傷害特約、車両保険など
対応可能時間24時間365日
サービス内容ロードサービス、示談交渉サービスレッカーサービス、レンタカー費用補償サービス

参照元:三井ダイレクト損保|強くてやさしい自動車保険「つよやさ」

三井ダイレクト損保の自動車保険の特徴

  • コンシェルジュのサポートが受けられる
  • 保険料を抑えられるネット型の保険である
  • アプリから事故や故障の連絡ができる
  • インターネットからの申し込みは最大10,000円の割引が適用される

三井ダイレクト損保の自動車保険は、インターネットや電話で直接契約が可能なダイレクト型保険を提供しており、代理店を介さないためリーズナブルな保険料で利用できるのが特徴です。

自動車保険やバイク保険の取り扱いがあり、ロードサービスやレスキュードラレコなど充実した事故対応が受けられます。

保険商品は、付帯させたい内容に応じてカスタマイズが可能です。

付帯すべき内容が分からない場合は、コンシェルジュが個人に必要な補償内容を提案するなど、徹底的にサポートしてもらえます。

さらに、長期無事故割引やeサービス割引、複数台契約割引など割引制度も豊富です。

三井ダイレクト損保は、オンラインでの契約や更新がスムーズな点、24時間365日事故サポートに対応している点が評価されています。

三井ダイレクト損害保険の口コミ

良い口コミ

私は、対応いただいたオペレーターの方が、老人特有の理解の悪さを物ともせず、根気良く御指導くださり、始め良ければ終わり良し、滞りなくスマホでの更新を完了しました。御親切に感謝です。

男性 70代以上

人身への切替え等、相談にのっていただき大変たすかりました。ありがとうございました。

男性 20代

修理工場の手配などの対応が素早く、また、専属の担当者が決められていたので、処理の流れなどに関する質問も気軽にすることができました。とてもスムーズな対応で、安心してお任せすることができました。ありがとうございました。

男性 60代

悪い口コミ

見積画面では、「いくら加算された」というよりも「トータルでいくら」と表示されるほうが見易い。最初からパターンを変えて何度も見直しをしていたが、見づらいと感じた。

女性 60代

三井ダイレクト損保アプリから契約するのに、マイページからのアクセスが何度も途切れた。コンシェルジュに聞いて契約出来たが、非常に手間がかかった。

男性 50代

引用元:自動車保険の三井ダイレクト損保

ソニー損保の自動車保険はセコムが事故現場に駆けつけてくれる

運営ソニー損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償、対物賠償、人身傷害、車両保険
オプション付帯搭乗者傷害特約、事故時レンタカー費用特約、弁護士特約、個人賠償特約など
対応可能時間24時間365日
サービス内容事故解決サービス、ロードサービス、セコム現場駆けつけサービス

参照元:ソニー損保の自動車保険

ソニー損保の自動車保険の特徴

  • セコムの事故現場駆けつけサービスがある
  • 保険料は走行距離で異なる
  • スマホアプリからGPSで場所を特定できる
  • ネット割引+無事故割引+証券ペーパーレス割引で15,000円割引が適用される

ソニー損保の自動車保険は、インターネットや電話で直接契約できるダイレクト型保険を提供しており、代理店を介さないためリーズナブルな保険料であるのが特徴です。

自動車保険では、走行距離連動型保険料を採用し、走行距離が短い場合は保険料が安くなります。

ソニー損保の担当者による相手方との示談交渉や、セコムによる事故現場への駆けつけサービスがあるため、自分ですべて解決しなければならない漠然とした不安もありません。

24時間365日のロードサービスや事故対応が充実しているだけではなく、補償範囲も自由に組み合わせられます。

さらに無事故割引やインターネット割引、証券e割引や複数契約割引などの割引制度が充実しており、組み合わせ次第では15,000円の割引も可能です。

ソニー損保の自動車保険の口コミ

良い口コミ

遠方に出掛けていて、ハザード着けたままでバッテリーがあがってしまいました。今までの経験では、2、3時間は当たり前と諦めていましたが、ロードサービスの方は本当にすぐに来てくれて、対応も丁寧でそのまま旅行を不安にならず続けることができました。本当に感謝です。

男性 50代

夜間なのに、思いの外早くに対応していただき感謝しております。契約に代車を、付帯していなかったので、今後検討を考えています。初めてのエンジントラブルで不安でしたが、親切丁寧にしていただきありがとうございました

女性 70代

説明も的確で非常にわかりやすくあのような状況では非常に頼もしかったです ありがとうございました 電話での応対もきっちりしていて何も言うことはありませんでした

男性 60代

悪い口コミ

ロードサービス拠点が現場から遠いので時間がかかった。

男性 70代

ソニーの当初の見積もりが低すぎる。結局、相見積もりをとりディーラーでお願いした

男性 50代

引用元:ソニー損保の評価・評判|満足・不満の声|自動車保険はソニー損保

SBI損保の自動車保険はロードサービスが充実している

運営SBI損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償、対物賠償、人身傷害、搭乗者傷害、自損傷害、車両
オプション付帯対物差額修理費用、車両損害に関するレンタカー費用、個人賠償責任危険、弁護士費用など
対応可能時間24時間365日
サービス内容レッカーサービス、事故対応サービス

参照元:自動車保険ならSBI損保

SBI損保の自動車保険の特徴

  • 走行距離に応じた保険料設定である
  • Vポイントが保険料の支払いに使える
  • 無料で付帯されているロードサービスが充実している
  • インターネットからの新規申し込みで14,500円の割引が適用される

SBI損保の自動車保険では、インターネットや電話で直接契約が可能なダイレクト型保険を提供しているため、保険料が抑えられています。

自動車保険は、補償内容や特約を自由にカスタマイズできるほか、24時間365日対応のロードサービスや示談交渉など事故対応も充実しています。

中でも無料付帯のロードサービスは、レッカーサービスの範囲やレンタカー費用、宿泊費用なども補償されているのが特徴です。

インターネット割引や証券e割引、ゴールド免許割引などの割引制度も充実しているため、組み合わせ次第で保険料が減額されます。

見積もりは自動車保険証券をスマホで撮影して送付すると、最短15秒で手続きが完了するため、忙しい人でも気軽に利用できます。

SBI損保の自動車保険の口コミ

良い口コミ

他社と比較してみて、保険料は安すぎず高すぎず適切な額だと思います。自分に必要な項目のみ契約しているのでそう感じるのかもしれませんが。価格を抑えすぎてしまうと、補償内容が満足のいくものにならないので、あまり金額にはこだわらずに選びました。事故を起こさずに契約を続けると更新時に契約金額が安くなるのも気に入った点です。

女性 30代

ネット型保険である理由から、とにかく保険料金がリーズナブルで使いやすい。任意保険は高くて払うのが大変という人でも、これならとても入りやすくて使いやすい。いろんな人におすすめできる保険会社であるといえる。安いのに加えてSBIという社名は最近証券や、その他色々なグループがあるのでここ数年で件数を伸ばし続けている。

男性 30代

悪い口コミ

顧客対応については、ネットの保険なので電話での問い合わせとなりますが、そういった事が苦手な人は向いていないかも知らないです。電話の対応の人は親切で丁寧に対応してくれたかと思います。電話だけなので、内容がよく分からない箇所もありましたが、それはネット保険としては致し方ないかと思いますので、その事を認識しないといけないかと思います。

男性 30代

メールがわかりやすそうでわかりにくい。丁寧に書いてあるんだろうが、だいたいいつも回りくどい。店頭に行かなくていいのは大変助かるがインターネットの案内ももっとわかりやすいものがあったら助かる。申込みにいくつも確認しないといけないのはよく分かるが、回りくどいし面倒くさい。もっとわかりやすくなってほしいと毎年思ってしまう。

男性 30代

引用元:SBI損保の自動車保険|サービス内容・特徴・価格.com

SOMPOダイレクトのおとなの自動車保険はLINEでの連絡が可能

運営SOMPOダイレクト損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険、無保険車傷害特約
オプション付帯対物全損時修理差額費用特約、搭乗者傷害特約、車両保険、弁護士費用など
対応可能時間24時間365日
サービス内容ALSOK事故現場安心サポート、相手との交渉サポート

参照元:自動車保険ならおとなの自動車保険!

SOMPOダイレクトのおとなの自動車保険の特徴

  • ALSOKが全国各地へ駆けつける
  • 手続きはインターネットで完結する
  • 保険料は過去1年間の走行距離で算出される
  • インターネットからの手続きで最大13,600円の割引が適用される

SOMPOダイレクトおとなの自動車保険は、インターネットや電話で直接契約できるダイレクト型保険であり、インターネットで手続きが完結します。

自動車保険では、必要な補償を自由に選べるカスタマイズ型を採用しており、予算内に合わせて付帯内容の選択が可能です。

24時間365日対応のロードサービスやもしもの事故の際は、ALSOK隊員が現場に駆けつけるサポートがあります。

LINEを使用して事故対応の担当者とやり取りができるため、手間なく手続きが行えるのも特徴です。

さらに、早期契約割引や自動ブレーキ割引など、他の保険会社にはない割引制度も提供されています。

SOMPOグループの知名度と迅速な事故対応に加え、インターネットやアプリで簡単に契約や管理できる利便性も支持される理由です。

SOMPOダイレクトおとなの自動車保険の口コミ

良い口コミ

同居の子供を運転条件に入れても保険料が安い事、 事故対応が良かった事、 ネットでの継続手続きも簡単にできる事です。 火災保険(地震保険含め)も加入させて頂いてます。

50代

HPやスマホサイトでの使いやすさがいいです。途中保存することも多いので使いやすかったと思います。電話もすんなり繋がりとても良かったです。必要な時に繋がり助かりました。

50代

初めての自動車保険でしたが、分かりやすく難しいこともなかった。 保険料も手頃で安心できた。

40代

悪い口コミ

長年続けているが、なかなか本件の金額が下がらない。(20等級) もう少し、下がらないですかね。

50代

継続者と新規契約とで、同一条件の場合に新規契約の方が金額が安いのはおかしい。事故もロードサービスも使ってない既存ユーザーを蔑ろにしていると感じてしまう。

40代

引用元:自動車保険ならおとなの自動車保険!

アクサダイレクト自動車保険は距離無制限のロードサービスを提供している

運営アクサ損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険、車両保険
オプション付帯弁護士費用等補償特約、鍵交換費用補償特約、EV充電設備補償特約、車両新価特約など
対応可能時間24時間365日
サービス内容電話応対サービス、初期対応サービス、ロードサービス

参照元:アクサダイレクトの自動車保険

アクサダイレクト自動車保険の特徴

  • 距離無制限の無料レッカーサービスが受けられる
  • 車にかかる費用以外に人やペットにかかる費用の補償もしてもらえる
  • 事故の際ドライブレコーダー映像をAIが分析して客観的に判断してもらえる
  • ネット割引+無事故割引で最大22,000円の割引が適用される

アクサダイレクト自動車保険は、インターネットや電話で直接契約できるダイレクト型保険であり、代理店型からの切り替えで保険料がお得になる保険です。

子育て応援割引や20等級継続割引、インターネット割引や無事故割引などを組み合わせて保険料を抑えられます。

自動車保険は、基本付帯に加えて必要な補償を自由に選択して付帯させられるため、自分が求める補償のみを組み込めるのが特徴です。

24時間365日事故対応しており、万が一の時はロードサービススタッフが現場に駆けつけます。

さらに、提携している修理工場への運搬に関する距離は無制限であり、料金も不要です。

提携外の修理工場でも、150㎞まで無料で運んでくれるため、追加で費用がかかる心配もありません。

加えて車だけではなく、人やペットにかかる費用まで負担してもらえる高品質な事故対応も、支持される理由です。

アクサダイレクト自動車保険の口コミ

良い口コミ

電話でのやり取りをして頂きました。素晴らしい、の一言に尽きました。本当に素晴らしい。ありがとうございました。私も、サービス業に携わってましたが。電話でしたが、コールセンターの方たちが複数対応教えてくださいましたが、本当に素晴らしい対応でした。会社の考えている接客サービスがそのまま実践されている事に感銘を受けました。ありがとうございました。

ネット保険だから 顔か見えないからと正直な所不安に感じていました。ところが、丁寧に話を聞いて下さるし、その都度メールで報告を下さるし、長期に渡っても丁寧に対応して頂きました。本当にお世話になりました。

コンタクトセンターではウェブではわかりにくい内容を丁寧に説明していただきました。こちらが思っていることをくみ取って下さり、結果的に良い契約が出来たと思います。

悪い口コミ

最初に対応された方は、説明が一方的で、こちらが理解できないまま質問をされ話が進んでいき、電話で問い合わせた意味がなく大変不快で二度とアクサダイレクトでは契約しないと思いました。ただ、次に対応してくださった方は分かりやすく要望を取り入れた提案をしてくれたので、解約をせず今回新しく購入した車も新規契約しました。担当者の話の聞き取りや知識のレベルに差がありすぎます。

今週の月曜日に契約者名、記名保険者の生年月日のご記入で受付センターに連絡して窓口から専属部署より折り返し致しますと案内を受けたのですが、未だに連絡がありません。大切な保険を任せていいか、心配になってきます。

引用元:ご契約時に関するお客様の声と改善の取り組み|自動車保険のアクサダイレクト

チューリッヒ自動車保険は緊急ヘルプデスクに24時間365日対応してもらえる

運営チューリッヒ・インシュアランス・グループ・リミテッド
補償内容基本付帯対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険
オプション付帯車両保険、免責ゼロ特約、車内身の回り特約、代車提供特約、弁護士費用等補償特約など
対応可能時間24時間365日
サービス内容ロードサービス、示談交渉、初期対応

参照元:自動車保険のチューリッヒ

チューリッヒ自動車保険の特徴

  • 20時までの事故対応は1時間以内に担当者から連絡がある
  • LINEで連絡できる
  • レッカーサービスが100㎞まで無料で利用できる
  • ネット割引で最大21,000円の割引が適用される

チューリッヒ自動車保険は、インターネットや電話で直接契約が可能なダイレクト型保険であり、インターネット割引やエコカー割引などを活用すると保険料の減額が可能です。

基本付帯に加えてオプション補償を付帯させると、保険料を抑えたうえで必要な補償だけを選択できます。

さらに、100㎞まで無料のレッカーサービスやバッテリー上がり、パンクなどのトラブルにも対応しています。

20時までの事故受付は1時間以内に対応してもらえる、LINEでいつでも担当者と連絡がとれるなど、対応スピードが早いのも魅力です。

見積もりから契約までWebで完結であり、見積りは最短3分で結果が判明するため、手間なく加入したい人にも適しています。

チューリッヒ自動車保険の口コミ

良い口コミ

御社に複数契約しており、事故対応が良かったことと、ロードサービスが充実していること、特にレッカーサービス「距離100kmまで無料!」が良いですね。

男性 40代

対応が迅速で、途中経過の報告も適正であった。一旦約束したことを確実に実行する行動は非常に評価できる。

男性 50代

見積もり依頼からメール回答までの素早いレスポンス、翌日から有効な自動車保険契約が締結可能という迅速処理、そしてコストパフォーマンスの極めて高い保険料設定、そのすべてが非常に素晴らしい対応内容でとても快適に契約できた。

男性 50代

悪い口コミ

事故担当者への直通回線が繋がりにくい。自動応答のまま10分近く待たされた。
長時間待たせることが予想される場合にはかけ直しを促すガイダンスが欲しかった。

男性 50代

ロードサービスが他社に比べ格段に充実しているにも関わらず、あまり目立った広告をしていないことがもったいないように思います。

男性 年代不明

引用元:自動車保険のチューリッヒ

楽天損保の自動車保険は楽天ポイントが最大3倍貯まる

運営楽天損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、人身傷害保険
オプション付帯車両保険、弁護士費用等補償特約、搭乗者傷害特約、レンタカー費用など
対応可能時間24時間365日
サービス内容ロードサービス、示談交渉、故障時の緊急修理サービスなど

参照元:楽天損保|自動車保険、火災保険で楽天ポイントが貯まる!使える

楽天損保の自動車保険の特徴

  • 楽天カードの支払いで楽天ポイントが3倍貯まる
  • ALSOK駆けつけサービスの提供がある
  • ダイヤモンド会員はインターネット割引が最大30%になる
  • 貯まった楽天ポイントは保険の支払いに利用できる

楽天損保の自動車保険は、保険料の支払いを楽天カードで行うと楽天ポイントが3倍貯まる保険です。

貯まったポイントは、楽天ポイントとして還元され、保険料の支払いに利用できます。

さらに、ダイヤモンド会員割引や無事故割引など、楽天会員にとって魅力的な割引も提供されています。

24時間365日事故対応しているだけではなく、ALSOKによる現場駆けつけサービスも無料で利用が可能です。

普段の生活で楽天カードを使用している人は、自動車保険を利用すると、より効率的にポイントが貯められます。

楽天損保の自動車保険の口コミ

良い口コミ

楽天ユーザーだからポイントが貯まりやすい。手続きが簡単。

女性 20代

楽天会員なら、スムーズにWEBで簡単に入力するだけで更新もできる。情報も大変分かりやすく提供されている。

女性 20代

支払いに楽天ポイントが使える。楽天カード払いならポイントが2倍たまる。割引率も高いし、保険料が他社に比べて安い。

女性 20代

悪い口コミ

事故対応状況の経過報告回数が少ない。進展していなくとも定期的に連絡があるとよい。

男性 60代

相手との交渉時間が長かった。ドラレコ映像使用有無の選択を誤った。

男性 50代

引用元:楽天損保の自動車保険の評判・口コミ|オリコン顧客満足度

イーデザイン損保の自動車保険は専用アプリ&e(アンディー)が提供されている

運営イーデザイン損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償、対物賠償、人身傷害、他車運転特約など
オプション付帯車両保険、弁護士特約、個人賠償特約、自動車傷害特約、ファミリーバイク特約など
対応可能時間24時間365日
サービス内容セコム事故現場急行サービス、ロードサービス

参照元:自動車保険ならばイーデザイン損保の&e

イーデザイン損保の自動車保険の特徴

  • 個人に合うプランを提案する見積もりドクターの利用が可能である
  • 専用アプリ&e(アンディー)に日々の安全運転をサポートしてもらえる
  • 東京海上グループのスタッフと連携して事故解決にあたる
  • 新規ネット割10,000円の割引が適用される

イーデザイン損保の自動車保険は、東京海上グループが提供するダイレクト型保険です。

自動車保険の補償内容は自由に選べるため、予算やライフスタイルに合わせて補償プランが構成できます。

24時間365日事故対応が可能であり、必要な対応は事故当日に行ってもらえるのも魅力です。

さらに、イーデザイン損保が提供する専用アプリ&e(アンディー)が提供されています。

アプリでは、日々の運転をスコア化して安全運転を意識できるとコーヒーやスイーツなどの商品と交換できるハートが貯められます。

インターネット割引やASV割引、セカンド割引などを組み合わせると保険料を抑えられるのも特徴です。

イーデザイン損保の自動車保険の口コミ

良い口コミ

対応が早く、わかりやすかったため。仕事中電話に出れないのでメールでのやりとりができてよかった。

女性 50代

事故対応時の丁寧さと説明の分かりやすさが良かったです。事故を起こした時の、あたふたしている状況で的確に指示もしていただき、ありがたかったです。

女性 40代

長年保険に入っていて初めて保険適用しました。他の(ネット系の)保険会社なんかだと、いざ保険を適用しようとしたら支払いを渋られたなんて話も聞いたことがあったのですが、そういったことは一切なく、ものすごく丁寧かつスムーズにリードしていただき本当に助かりました!&eのアプリもなにげに便利ですし、知り合いに自動車保険の相談をされたらオススメすること間違いなしです。

女性 40代

悪い口コミ

ネット保険の常識かもですが?!顧客からの情報が社内で共有されてなく、それぞれの窓口が異なり貴社内での顧客とのやり取りがスムーズに行ってない思いがします。

男性 60代以上

損害確認が平日のみだった為、確認の為だけに会社を休まなければならず職場や家庭に迷惑をかけた。その後、修理工場と調整が長く修理完了まで長期間そのままの状態で車に乗らざる得なかった。

男性 50代

引用元:事故対応に関するお客様の声|自動車保険の&e(アンディー)

東京海上日動の自動車保険は代理店での手続きが可能

運営東京海上日動火災保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、対物超過修理費特約、人身傷害保険、車両保険など
オプション付帯弁護士費用特約、車両全損時復旧費特約、ドライブエージェントパーソナル特約
対応可能時間24時間365日
サービス内容ロードアシスト、示談交渉

参照元:自動車保険なら東京海上日動

東京海上日動の自動車保険の特徴

  • 代理店でプロに直接相談できる
  • 基本補償に付帯されている内容が充実している
  • 全国207ヶ所のサービス拠点のスタッフとエキスパートが連携して事故解決にあたる
  • 24時間365日事故受付に対応している

東京海上日動の自動車保険は、創業140年以上の歴史を持つ国内最大手の損害保険会社が提供する保険であり、知名度があるうえ充実した補償が特徴です。

基本付帯されている補償には、他の自動車保険ではオプション付帯となる車両保険やレンタカー等諸費用などが含まれています。

オンラインからの申し込みはもちろん、代理店で直接プロに相談もできるため付帯すべき補償内容が分からない人にも適している保険です。

公式アプリである東京海上日動マイページを活用すると、代理店への連絡や契約内容の確認なども行えます。

東京海上日動の自動車保険の口コミ

良い口コミ

対応時の連絡が電話とメッセージで選ぶことができ、仕事中でも確認ができて助かった。対応が非常に丁寧で不安な気持ちでいる時に助けられた。

女性 20代

毎度、担当者と膝をつき合わし、タブレットでの説明を受けながら更新している。少し面倒と思われるチェックや記入があるが、分かりやすく説明をしてくれるので良い。

女性 50代

こちらで準備するものはほとんどなく、担当者が持ってきてくれたタブレットのみで完結するので楽だし、わからないところは都度都度説明してくれるから。

女性 40代

悪い口コミ

車の買い換えの時、直接会社へ連絡したところ改めて代理店から連絡すると言われその場で対応してもらえなかった。代理店から連絡が来るまで安心して運転が出来なかった。

男性 60代以上

事故受付後の担当者の電話受付が17時までだったので、仕事でかけられない、出られない状態が続いて不便だった。

女性 30代

引用元:東京海上日動自動車保険の評判・口コミ|オリコン顧客満足度

あいおいニッセイ同和損保のタフ・クルマの保険はドライブレコーダーを利用したサービスを提供している

運営あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
補償内容基本付帯対人賠償保険、対人臨時費用特約、対歩行者等傷害特約、対物賠償保険など
オプション付帯傷害一時金特約、犯罪被害事故特約、車両保険、新車特約、弁護士費用
対応可能時間24時間365日
サービス内容車の安心サポート

参照元:あいおいニッセイ同和損保タフ・クルマの保険

あいおいニッセイ同和損保のタフ・クルマの保険の特徴

  • ロードサービスが無料付帯されている
  • 安全運転をサポートするドライブレコーダーの機能が評価されている
  • 安全運転支援アラートのサービスが受けられる
  • 24時間365日対応している

あいおいニッセイ同和損保は、MS&ADインシュアランスグループの一員であり、幅広い保険商品を提供しています。

自動車保険は、基本付帯に加えて必要な補償のみを付帯できるため、車を運転する頻度やライフスタイルに合わせてプランの選択が可能です。

事故対応は24時間365日であり、ロードサービスやドライブレコーダーを活用するサービスなどの特約も付帯されています。

あいおいニッセイ同和損保のタフ・クルマの保険の口コミ

良い口コミ

迅速、丁寧な対応。特に、自宅から遠くの他県で、その日に帰らないといけない中、レッカー、レンタカーの手配も中々難しいところを何社もあたってもらい、無事帰宅出来ました。

男性 50代

ドラレコからの通話が問題なくできた。どのような対応をすべきか落ち着いて言われて良かった。自損だったので、相手のいる交渉はしてもらっていない。

女性 30代

ディーラーのサービスフロントマンと保険会社のアジャスターとの連携や修理内容、保険金額の説明が納得いくものだった。

男性 40代

悪い口コミ

そもそもカーディーラーから勧められたが、担当が変わってしまって保険内容がわからないと言われ、内容が行ったり来たりで良くわからなくなった。

男性 40代

当方に過失のない事故状況に対して、相手方保険会社との交渉で一般的な補償割合が適用され、当方にも過失があった事で処理されたのは不満が残る。もっと個々の事故に対して状況をふまえた交渉を望む。

男性 60代以上

引用元:あいおいニッセイの自動車保険の評判・口コミ|オリコン顧客満足度

20代におすすめの自動車保険3選

20代におすすめの自動車保険3選は、以下の通りです。

  • SBI損害保険
  • ソニー損害保険
  • 三井ダイレクト損保

20代が自動車保険を選択する際は、価格を重視します。

おすすめする自動車保険に共通するのは、保険料が相場よりも抑えられる点です。

すべての保険が、ダイレクト型保険であり、ネット割引や証券発行不要割引を利用して大幅な割引が適用されます。

ダイレクト型保険は、仲介なしの契約により、人件費を削減できるのが特徴です。

走行距離や車種などで保険料は異なるため、より保険料を抑えたい場合は相見積もりで複数社を比較しましょう。

20代の自動車保険料は30代や40代よりも高い

20代の自動車保険料は、30代や40代よりも高い傾向にあります。

20代は運転経験が浅く、他の年代よりも事故を起こすリスクがあると判断されるためです。

保険料を設定する際は、ノンフリート等級と呼ばれる1等級から20等級までの等級を活用します。

等級は1年間無事故で保険金の支払いがない場合に1等級ずつ上がり、等級が上がると保険料の割引率も高くなるのが特徴です。

しかし、無事故の場合でも等級の上がりは1年間に1等級のみであるため、加入当初の6等級から最高ランクの20等級になるためには最低でも14年かかります。

18歳から保険に加入している場合でも、20代で20等級に達するのは不可能であり、大幅な割引は望めないでしょう。

20代が保険料を抑えるためには、ネット型の自動車保険を選択して、等級を上げるために事故を起こさないようにするのが重要です。

30代におすすめの自動車保険3選

30代におすすめの自動車保険は、以下の3選です。

  • ソニー損害保険
  • SBI損害保険
  • アクサ損害保険

20代から自動車保険に加入している場合、保険料が安くなるケースが傾向があります。

30代は結婚や出産などライフスタイルの変化がある年代でもあり、安くなった保険料でより手厚い補償をプラスする人も多くいます。

上記で紹介した保険会社は、保険料が抑えられるだけではなく、無事故割引や子育て割引などの割引制度が充実している点も特徴です。

さらに、ロードサービスが充実しているのも、選出ポイントに挙げられます。

30代は等級が上がり保険料が20代より安くなる

30代になると自動車保険の等級が上がり、20代よりも保険料が安くなります。

なぜなら、30代と20代とでは、運転経験や事故リスクに違いがあるからです。

自動車保険の等級は、無事故の年数が増えるほど上がり、保険料が割引されます。

20代の頃から保険に加入し、継続して無事故の場合、30代になる頃には等級が高くなります。

等級が高くなると保険料の割引率が増えるため、保険料の減額が可能です。

さらに、保険会社は年齢層ごとの事故発生率を基に保険料を設定しています。

20代は運転経験が浅く、リスクが高いため保険料が高くなります。

一方、30代になると運転経験が豊富になり、事故発生率が下がるため保険料が抑えられるでしょう。

結果、ゴールド免許の取得者も増え、ゴールド免許割引特典も適用されます。

等級の上昇や運転リスクの低減、割引特典などが重なり、30代は20代より保険料が抑えられます。

40代におすすめの自動車保険3選

40代におすすめの自動車保険は、以下の3選です。

  • チューリッヒ
  • イーデザイン損害保険
  • ソニー損害保険

40代は保険会社にとって、事故率が低い優良顧客であるため、それぞれの保険会社が獲得に向けて競い合います。

保険料にさほど差がないのが特徴ですが、より手厚い補償や割引制度が充実している点を重視すると、質の高い保険に入れます。

上記で紹介した保険は、付帯させる補償内容が選択できるのに加えて、割引制度が充実しているのが特徴です。

20等級に達している人は、無事故割引やゴールド免許割引などを活用して、より割引率の高い保険会社が選択できます。

40代は20等級に到達する年代であり保険料が安くなる

40代は自動車保険の20等級に到達する年代であり、保険料が安くなるのは、等級の割引率が最大に達するためです。

自動車保険の等級制度では、無事故の年数に応じて等級が1年ごとに上がり、割引率も増加します。

20等級は、無事故の状態を14年以上維持した場合に到達する最高ランクであり、50%以上の割引も可能です。

さらに、40代は運転経験が豊富であり、事故リスクが低いとされています。

警視庁が発表する令和5年中の交通事故の発生状況によると、免許所有者10万人あたりの事故件数で最も低いのが40〜44歳の285.4件です。

次に事故件数が低い年齢も45〜49歳の293.1件であり、40代の事故率が低いのが分かります。

保険会社は年齢層ごとの事故発生率を基に保険料を設定しており、事故リスクが低い40代には保険料を安く設定する傾向があります。

20等級到達や運転経験の豊富さ、事故リスクが低いなどの要素が重なり、40代は自動車保険料が最も安くなる年代です。

上記の理由から40代は保険料を気にする必要がないため、より充実した補償が付帯されている自動車保険を選択しましょう。

50代におすすめの自動車保険3選

50代におすすめの自動車保険は、以下の3選です。

  • ソニー損害保険
  • SOMPOダイレクト損害保険
  • SBI損害保険

50代の多くは、20等級に達しており、保険料も安定しているのが特徴です。

一般的に車両保険を付帯させている場合は保険料が高くなりますが、保険料が安くなる50代は車両保険の付帯も積極的に検討できます。

車両保険は、所有している自動車が事故や盗難などで被害を受けた場合に保険金が支払われる制度なため、不要と考える人もいます。

しかし、50代は充実した補償内容を希望する人が多く、自己負担額なしを選択する可能性が高いでしょう。

紹介した50代におすすめの自動車保険は、自分が必要とする補償内容が選択できるうえ、24時間365日対応してもらえる手厚さが魅力です。

50代は充実した補償を付帯させる傾向がある

50代は、ライフスタイルや生活環境の変化に伴い、充実した補償を付帯させられる保険会社を選択する傾向があります。

50代は経済的に安定している人が多く、保険料の高さよりも補償が充実しているかを重視します。

自分以外の同乗者の安全を確保するには、人身傷害保険や車両保険を充実させたり、特約を積極的に付帯させたりするのが特徴です。

事故後のトラブルを円滑に解決するため、弁護士費用特約や、オペレータが確認できるドライブレコーダーの取り付けなどを付帯させる場合もあります。

さらに、子どもが運転免許を取得して家族全体で車を共有する機会が増えるのも50代です。

50代で車を共有する場合は、運転者範囲を広げたり、同乗者のケガに備えた補償を強化したりと家族への補償がある保険を選択すると予期せぬ事態に備えられます。

自動車保険を選ぶ際の3つのポイント

自動車保険を提供している保険会社は、2022年で54社あり、それぞれ提供する補償内容が異なります。

自動車保険を選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。

  • 基本付帯されている内容が充実している
  • 特約の違いに注目する
  • 保険料の割引制度が充実している

自動車保険では、ライフスタイルに合わせて付帯させる補償内容を選択できるのが一般的です。

保険料が安い保険会社を選択するだけではなく、付帯内容を比較する必要があります。

比較検討する際は、基本付帯の補償内容や特約の内容、割引制度の充実度に注目してください。

基本付帯されている内容が充実しているか

自動車保険には、一般的に以下の補償が含まれています。

補償内容特徴
対人賠償保険事故で他人を死亡または負傷させた場合の賠償を補償する
対物賠償保険他人の車や物に損害を与えた場合の賠償を補償する
人身傷害保険契約車両に乗っている運転者や同乗者が事故でケガをした場合の治療費や休業を補償する
車両保険自分の車が事故や自然災害、盗難などで損害を受けた場合の修理費を補償する
搭乗者傷害保険契約車両の搭乗者が事故で負傷または死亡した場合に一時金を補償する
ロードサービス事故や故障時にレッカー移動やバッテリー上がり、タイヤ交換などをサポートする

基本付帯内容に差はありませんが、補償範囲の充実度が異なります。

たとえば、対人、対物補償の範囲が無制限であると過失割合に関係なく補償されるため追加費用が必要ありません。

さらに、大半の保険会社で提供されているロードサービスはレッカー距離や宿泊費用の補償、帰宅にかかる費用などの補償範囲が異なります。

基本付帯内容が充実している保険を選択するには、補償範囲の広さ、ロードサービスに含まれる内容などを確認すると良いでしょう。

特約の違いに注目する

特約は、基本補償ではカバーしきれない状況やリスクを補うためのオプションであり、ライフスタイルに合わせて選択する必要があります。

各保険会社で提供されている特約の内容は、以下の通りです。

補償内容特徴
弁護士費用特約怪我や車、モノなどの対する損害の賠償請求を弁護士に依頼する際に必要となる弁護士費用や、法律相談にかかる費用を補償する
個人賠償責任特約自動車以外にも自転車走行中や歩行中などで他人に怪我させた場合や、モノを破損した場合の補償
他社運転特約友人や知人から臨時で車を借りた際に事故にあった場合、自身が加入している保険を適用させられる
ファミリーバイク特約自動車だけではなく、125cc以下のバイクの事故による損害が補償される

特約を付帯させると、自動車保険の補償範囲を広げ、より手厚い補償が受けられます。

たとえば、弁護士特約を付帯させていると、保険会社が示談交渉できない自分に過失がないもらい事故の交渉にも適用されます。

必要な特約を追加するだけではなく、不要な特約を外し、ライフスタイルに合わせたプランを選択できると最適な保険料での利用が可能です。

各保険会社が提供する特約の違いに注目して、自分が求める補償が付帯させられる保険を選びましょう。

保険料の割引制度が充実しているか

割引制度が充実している自動車保険を選択すると、付帯内容を充実させながら、保険料が抑えられます。

各保険会社で提供されている割引制度は、以下の通りです。

割引制度特徴
インターネット割引オンライン契約で保険料が安くなる
走行距離割引走行距離が短いほど保険料が安くなる
証券e割引電子証券化の利用で保険料が安くなる
無事故割引無事故の年数に応じて割引が適用される
ゴールド免許割引優良ドライバーと認定され、保険料が安くなる
複数台割引同一家族で複数台を契約すると保険料が安くなる

運転者のライフスタイルや、車の利用状況に応じて多様な割引が用意されている保険は、契約者の選択肢が広がります。

たとえば、無事故割引やゴールド免許割引など、継続的に割引を受けられる制度がある保険の場合は長期的に保険料が節約できます。

特に無事故割引は、保険料の大幅な削減に加え、事故を防ぐ効果も得られるでしょう。

割引制度の活用により、保険料を抑えられるだけではなく、自分に合う最適なプラン選びが可能です。

自動車保険の相場は年代によって異なる

自動車保険の相場は、補償内容や地域に限らず、年代によっても異なります。

一般的に運転歴が短く経験が少ない20代は事故率が高いため、保険料が高くなる傾向があります。

各年代別の人気車種ごとの保険料は、以下の通りです。

20代前半(21〜25歳) ホンダ フィット
車両保険なし
20,570円
車両保険あり
36,020円
日産 ノート
車両保険なし
22,860円
車両保険あり
46,720円
トヨタ ヴィッツ
車両保険なし
21,880円
車両保険あり
38,790円
20代後半(26〜29歳) トヨタ ルーミー
車両保険なし
14,710円
車両保険あり
28,270円
日産 ノート
車両保険なし
18,790円
車両保険あり
36,690円
トヨタ カローラ
車両保険なし
17,880円
車両保険あり
37,370円
30代 トヨタ シエンタ
車両保険なし
13,400円
車両保険あり
25,760円
ホンダ フリード
車両保険なし
13,770円
車両保険あり
29,410円
トヨタ C‐HR
車両保険なし
13,240円
車両保険あり
26,410円
40代 トヨタ ヴォクシー
車両保険なし
13,870円
車両保険あり
27,980円
日産 セレナ
車両保険なし
14,270円
車両保険あり
31,520円
トヨタ C‐HR
車両保険なし
12,980円
車両保険あり
25,990円
50代 トヨタ ヴェルファイア
車両保険なし
15,410円
車両保険あり
43,980円
日産 セレナ
車両保険なし
14,360円
車両保険あり
32,960円
トヨタ ハリアー
車両保険なし
15,020円
車両保険あり
32,870円
60代 トヨタ プリウス
車両保険なし
16,730円
車両保険あり
38,960円
トヨタ アクア
車両保険なし
18,750円
車両保険あり
33,830円
ホンダ フィット
車両保険なし
15,520円
車両保険あり
27,080円

参照元:自動車保険の保険料の相場っていくら?年齢別の支払金額|ソニー損保

車種によって金額に違いはあるものの、普通車、軽自動車の順に保険料は安くなります。

しかし近年は、車種や年齢だけで保険料が決まるのではなく、リスク細分型と呼ばれる算出方法で保険料を設定しています。

リスク細分型とは、車種や年齢、年間走行距離や使用目的などから事故を起こす危険度を計算して保険料を設定する方法のことです。

走行距離は3,000㎞以下、3,000〜5,000㎞まで、5,000〜10,000㎞など保険会社によって区分の基準が異なります。

自動車保険は、自動車を使用しない場合よりも毎日長距離を運転する方が事故に合う確率が高まるため、保険料は高くなるのが特徴です。

注意点として、リスク細分が適用されるのは自家用車として使用した場合であり、業務用として自動車を使用する場合は適用されません。

自動車保険の費用を抑える4つの方法

自動車保険の費用を抑える方法には、以下の4つが挙げられます。

  • 必要な補償だけを付帯させる
  • 補償対象となる運転手の範囲を見直す
  • 年払いで支払う
  • 車両価格が安い自動車を選択する

自動車保険で支払う保険料は、保険会社や車種、年代で異なります。

しかし、費用を抑える方法は共通しており、実践すると保険料の減額が可能です。

必要な補償だけを付帯させる、補償範囲の見直しなどは自分のライフスタイルに合う補償を組み合わせられるため、補償内容を充実させながら保険料が抑えられます。

それぞれの方法について、以下で詳しく解説していきます。

必要な補償だけを付帯させる

自動車保険の費用を抑えるには、契約時に補償内容を見直し、必要最低限の補償だけを選択するのが重要です。

自動車保険は対人賠償保険や対物賠償保険、人身傷害保険や車両保険などの補償内容から構成されていますが、全てを付帯させると保険料が高くなります。

たとえば、古い車両や価値が低い車両を所有している場合、車両保険を付帯させない選択をすると保険料を大幅に削減できます。

弁護士費用特約や代車費用特約なども削ると、より保険料が抑えられるでしょう。

ただし最低限必要である補償も外すと、万が一の際に十分な保険金が受け取れない可能性があるため、付帯させる補償は慎重に選ぶ必要があります。

補償対象となる運転者の範囲を見直す

運転者の範囲を限定すると、自動車保険の保険料を抑えられます。

自動車保険では、運転者の誰でも補償される「無制限」設定や、契約者本人のみを対象にする「本人限定」など補償範囲の選択が可能です。

無制限の場合、保険料が高額になる傾向があるため、実際に車を運転する人の範囲を家族や本人だけに絞ると費用を削減できます。

本人や配偶者限定、家族限定など範囲の設定を活用すると、不要な保険料を支払う必要がなくなります。

さらに、運転者の年齢を見直すのも効果的です。

年齢条件は、補償対象となる運転者の年齢を21歳以上や30歳以上など一定に設定するもので、運転者の対象が若いと保険料が安くなります。

家族内で運転する人が限られている場合は、運転者の条件の見直しにより、コストを削減できるでしょう。

年払いで支払う

保険料の支払い方法を月払いから年払いに変更すると、総支払額の減額が可能です。

多くの保険会社では、月払いよりも年払いのほうが割引を適用する仕組みを採用しているため、同じ補償内容でも支払い総額が異なります。

月払いの場合、分割手数料が上乗せされるため、1年分を一括で支払う年払いよりも高くなる傾向があります。

一方、一括払いは手数料の負担がなく、保険料のみの支払いです。

特に長期的に保険契約する場合、手数料分の費用が積み重なるため、年払いによる節約効果は無視できません。

さらに、家計管理の観点からも、1年分の支払いは支出を明確に把握できます。

注意点として、年払いは初期費用が必要となるため、一括で支払える資金を準備するのが前提です。

車両の価格が安い自動車を選択する

車両の購入段階で価格が安い自動車を選択するのも、保険料を抑える方法です。

自動車保険の保険料は、車両の種類や購入価格に影響を受けます。

たとえば、高級車やスポーツカーなど修理費用が高額になる車は、車両保険の保険料が高くなります。

一方、コンパクトカーや軽自動車など、修理コストや事故リスクが比較的低い車種は保険料が安く抑えられるのが特徴です。

車両に付帯されている安全性能や装備も、保険料に影響します。

自動ブレーキや衝突軽減システムなどの事故防止装置が搭載されている車は、事故リスクが低いと判断されるため、割引の適用が可能です。

さらに、環境に配慮したエコカーの場合、保険会社によってはエコカー割引の特典が適用される場合もあります。

車両の選択は保険料に直結するため、購入時には保険料を考慮して選択するのも重要です。

自動車保険の加入方法は主に2種類

自動車保険に加入する際は、対面型もしくはダイレクト型の2種類から進められます。

対面型は、事業所や自動車販売店で担当者と対面して手続きする方法です。

一方、ダイレクト型はインターネットや電話など非対面で手続きが完結します。

それぞれの特徴やメリット、デメリットは以下の通りです。

加入方法特徴メリットデメリット
対面型保険代理店で担当者を通して申し込み手続きを行う直接プロからアドバイスがもらえる
対面で手続きが進められるため修正対応が簡単である
担当者の人件費を確保する必要があるため保険料が高い
申込時間が限られる
担当者によって知識にバラツキがある
ダイレクト型外資系の保険会社を中心に提供されており、担当者を介さずにインターネットや電話で手続きが進められる人件費がかからないため保険料が安い
好きな時間に手続きが進められる
付帯させる補償内容を自分で選択する必要がある

それぞれの加入方法の特徴やメリット、デメリットを紹介しましたが、どちらの手続き方法が適しているかは求めるサポート体制によって異なります。

保険に関する知識がなく、自分で付帯内容を考えるのが困難な人は対面型の利用が適しています。

一方で保険料をできるだけ抑えたい人や自宅で好きな時間に手続きを進めたい人は、ダイレクト型の加入方法が良いです。

自動車保険に関する4つの疑問

自動車保険に関する疑問には、以下の4つが挙げられます。

  • 自賠責保険と自動車保険の補償はどちらが優先されるのか
  • 自動車保険に加入していると地震や津波による損害は補償されるのか
  • 事故で保険を利用した場合保険料はいつから上がるのか
  • 車両保険を付帯した方が良い人

自動車保険は加入必須の保険ではないため、加入すべきか悩む人もいます。

毎月必要となる保険料は決して安いものではなく、負担に感じる場合もあるでしょう。

しかし自動車保険への加入は万が一の損害に備えられ、自己負担を軽減させられる可能性があるため、加入していると不安要素は取り除けます。

以下では、多くの人が疑問に感じる自動車保険の仕組みについて解説していきます。

自賠責保険と自動車保険の補償はどちらが優先されるのか

自賠責保険と自動車保険では、自賠責保険が優先して適用されます。

交通事故で対人被害が発生した場合、最初に自賠責保険から被害者に対する最低限の補償が行われます。

自賠責保険では補償限度額が死亡3000万円、傷害120万円と定められており、限度額を超える賠償責任が発生した場合は任意の自動車保険が不足分を補う仕組みです。

自賠責保険は被害者が直接保険会社に請求できますが、自動車保険は損害調査や事前成立までに時間がかかる場合があります。

被害者の損害に迅速に対応できるように、先に自賠責保険で賄う形です。

一方、対物や自身の補償は自賠責保険の補償対象ではないため、自動車保険でカバーする必要があります。

自動車保険に加入していると地震や津波による損害は補償されるのか

自動車保険では、地震や津波による損害は基本付帯では補償されません。

地震や津波による補償を付帯させるためには、「地震・噴火・津波特約」を追加する必要があります。

「地震・噴火・津波特約」は地震や津波、噴火等で契約者の自動車のフレームやサスペンション、原動機などに損害が生じた場合に補償される特約です。

「地震・噴火・津波特約」の危険車両時一時金として、50万円が支払われます。

一方、台風による被害の場合は車両保険でまかなえるのも特徴です。

地震は車両保険の補償対象外ですが、全損した場合は補償してもらえる保険会社もあります。

ただし、契約内容により補償の範囲が異なるため、補償内容の詳細を保険会社に確認するのが重要です。

事故で保険を利用した場合保険料はいつから上がるのか

事故で保険を利用すると、契約更新時に等級が下がり、翌年度の保険料が上がります。

等級が下がらない事故もありますが、事故の内容や保険の使用状況によって1〜3等級程度下がるのが一般的です。

対人賠償保険金の支払いが必要な事故や、対物賠償保険金が支払われる事故は、3等級下がります。

一方、盗難や水災などにより車両保険が支払われる場合は、1等級下がるのが特徴です。

さらに、無事故割引が適用されている場合は、割引率も減少します。

自動車保険を利用する前に、事故による保険料への影響を確認しておく必要があります。

車両保険を付帯した方が良い人

車両保険は、新車や高額な車を所有している人や修理費用を自己負担するのが難しい人に適しています。

車両保険とは、契約している車両が盗難や衝突、台風や洪水などにより損害を受けた場合に保険金が支払われる補償のことです。

一般的に、「一般条件」もしくは「車対車」の2種類に分類され、補償範囲が選択できるため自分が付帯したい対象のみ設定できます。

車両保険は、基本付帯されていない場合がほとんどであり、車両の利用頻度が少ない人は付帯しない場合もあります。

一方で日頃から長距離運転をする人は、事故リスクが高まるため加入を検討するのが良いでしょう。

自然災害の多い地域や駐車環境が不安定な場合も、車両保険の付帯が重要です。

ライフスタイルや住居環境などはもちろん、保険料とのバランスを考えて判断してください。

自賠責保険に加えて自動車保険の加入を検討しよう

自賠責保険の補償対象は対人であり、高額な損害が生じた場合は補えない可能性があります。

そのため、自動車保険に加入して足りない補償を付帯させ、万が一に備えるのが最適な方法です。

自動車保険に加入する際は、基本付帯内容やオプション特約、割引制度などをポイントに複数の保険会社を比較しましょう。

充実した補償を付帯させると不安は少なくなりますが、必要のない補償を付帯させると保険料が高くなる場合があります。

さらに、子どもが生まれた、車に乗る機会が増えたなどライフスタイルの変化に合わせて補償内容の見直しをするのも重要です。

より快適に車を利用するためには、自分が望む補償内容を組み合わせられる保険会社を選択してください。

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